2008年1月17日木曜日

2008年どーなることやら?「今年もよろしく」

2008年1月17日(木)寒い晴れの日

「今年もよろしく」

皆様、寒中お見舞い申し上げます。
下都賀地区に本年初めての雪がふりました。会社に行く途中、交差点で車同士の衝突事故があり大渋滞!あわや遅刻しそうになりました。
むかしは、雪の日は猫はコタツで・・・・、犬は外で・・・・・なんてことを言われてましたが最近のペットは人間様(家の主人、旦那)より上の位置に鎮座しておりますのでね?!。
私の若いときは雪がふったら会社は休みか午後から出社と勝手に決めていたものです。

さて本年最初の書き込みですが、少年サッカー界も各地区で再編が始まっているようで、あと何年か?は続くと思えます。「結構、結構」
しかし、父兄の皆様は子供のサッカーも心配ながら、原油高、円高、株安、米国のサブプライムの影響で安定した生活が送れるか不安であると思います。
こう不景気の材料を出されると気持ちが落ち込みますが、中国の諺にありますよう「人間万事塞翁が馬」または「禍福は、あざなえる縄のごとし」の言葉にあるよう、これからよくなる準備期間、充電期間と思い常に現状から変化すると前向きに行きませう。

それでは今年もよろしくお願いします。

2007年12月20日木曜日

ソーカンからサッカーの神様への手紙 Vol22

12月19日(水) 寒い、ピーカンな冬空天気

「今年はこれが締めのお手紙です。」

前略、サッカーの神様
今年一年、我がFC城東でも様々な出来事がたくさん、たくさんありました。それはそれはここではとても書ききれないことばかりで表現できません。ただ言えることは各家庭にそれぞれ子供に対する教育方針、子育て方針があるのだなーと言うことで、時にはそれがサッカーの指導者や、指導方針にまで・・・・・・・・・(トホホ)。

さて欧州のサッカーリーグもクリスマス、ニューイヤー中断に入り、欧州で活躍している日本人選手も帰国しているニュースが伝わってきます。Jリーグも移籍や引退の話とマスコミをにぎわしています。密かに応援している我がJリーグチームはどうなることやら?

Vol21今後の少年サッカーはどこへ、を書きましたしたが、感じることを一言。外国の名選手には大きくは2通りのパターンを経てプロになっていると思える。一つは下部組織から育成されたエリートコースと、キッズ、ゴールデンエイジ時代にストリートサッカーでテクニックを磨いてきた選手と。
私見かもしれないが見てて楽しいのは、やはりストリートサッカー上がりの選手の方がプレーにわくわく感がありサプライズがあり人気もあるように思える。
ただ日本の道路事情、教育事情からストリートサッカーからプロは難しいが、今後の少年指導はストリートサッカーテクニックに大いに注目していく必要があると思える。

昔の我々の時代は鼻たらして日が暮れるまで三角ベースの野球だったな・・・・・・・。でもプロ野球選手にはなれなかったな!。家に帰って親に怒られてばかりいた記憶はあるが、勉強なんてした記憶がないな?


さて今年はブログを立上げてから雑感を書きつづけ、下手な文章にお付き合いいただいた皆様、大変ありがとうございました。
来年は小説風に書き込もうかと思案中ですが、まずはもって御礼と年末年始、ご家族の皆様のご健勝を祈念し今年の締めとさせていただきます。
「よいお年を。」
草々

2007年10月23日火曜日

ソーカンからサッカーの神様への手紙 Vol21

10月23日(火)さわやかな秋晴れ

「少年サッカーはいずこへ・・・・・」

前略

サッカーの神様ごきげんようです、私もすがすがしく毎日を過ごしています。
神様は如何でしょう?

神様、一つ質問ですが、全国に数え切れないほどある少年サッカーチームは今後どういった方向に進むのでしょうか?
いくつか構造的課題をあげてみます。

1.少子化
2.都市部と郊外の子供の数のドーナツ現象化 で指導者数に対する選手数がちぐはぐになっている。
  (都市部は一人の指導者が見る選手数が少ない、郊外は逆)
3.指導者資格制度の充実により、将来各チームの練習メニューが平準化し、全体的なレベルは上がるが、各チームの個性がなくなる可能性がある。
4.スポーツ文化が外国と違い日本はJリーグのトップチームからブレークダウンさせた組織(Jトップ⇒サテライト⇒ユース⇒ジュニアユース⇒ジュニア⇒キッズ)がほとんど、プロを目指す場合Jの下部組織に入れた方が早い、しかしJの無い地域がほとんどである。
5.他の末端チームは選手がトレセンに選ばれる強いチームをつくり、大会上位に食い込むことが(準決勝以上) プロを目指す最短コースとになる。現時点で上手な選手の起用が中心となり、チーム内でゲームの出場選手が限られてしまう。
6.野球のような全国スカウト制度が未熟で、結局Jの下部組織以外はトレセンに頼らざる得ない。

と構造的?な課題があるなーと感じる今日この頃です。でも一昔前の韓国の育成制度(常に各カテゴリーの全国大会レベルでベスト4以上じゃないとプロになるのは難しい制度であった)よりはまし!
子供をサッカーチームに預ける親の皆さんはどう思っているのだろうか?
「育成」、「勝ち負け」と、指導がほんと難しくなって来つつあるなと感じる次第です。

つづきはまた書きます・・・・・・・・・・・・

草々


 

2007年10月17日水曜日

ソーカンからサッカーの神様への手紙 Vol20

10月17日(水)ちょっと涼しい秋の晴れだったよ

「記念すべき20回目のブログ」

前略
サッカーの神様、このブログも今回で20回目を迎えました。
当初はネタ切れで続くかなと思ってカキコしましたが、おかげで20回目を迎えることが出来ました。
「ありがとうございます」
ただ、誰も読んでくていないみたいでコメントは一切帰ってきたことがりません「さみしー」

先日、少年サッカーの栃木県選手権がはじまり、我がチームは3回戦に進むことができました。
この、秋の選手権になるといつも感じることがあります。
それは、指導者と選手の成長です、春の全日本予選の時は体力も技術も当然チーム戦略も未熟で、身体能力の高い選手を集めたチームには歯がたちませんが、一夏を超えると選手の体力、技術、チームの戦略も成長し、今までかなわないと思ったチームと同等もしくは超えてしまう場合があり、試合結果の予想が覆ります、自分のチームだけでなく他のチームにも感じます。それも少年サッカーの魅力であり、面白さになっています、選手の成長、吸収力に驚き、指導者冥利につきます。

しかし、反面!
体力は落ち、腹は出、頭は薄く、愚痴多く、酒も弱くなり、家にいればゴミ扱いと、働くだけで何の権利もなく、招き猫のようにただ座って、手と口だけで指図する嫁さんと、子豚のような子供が待つ家庭となり、つくづく年を取ったと実感させられる時期でもあり、秋の夜長の一杯が「チョー寂しい・・・・・・・」と思うのは私だけでしょうか?
「ネ、荒川さん」「ちょっと嫁に読まれるとやばいかな・・・・・」

いや!、しかし!、いつも嫁を上座にあげ、「ハイハイ」といいながら家のお手伝いをする空気のような存在を目指す自分としては・・・・・・?!

「カキコしてて悲しくなるからこの辺で筆をおきます。」

サッカーの神様県大会の優勝をめざしますのでこれからも宜しくお願いします。
また心機一転21回目ブログのカキコにも挑戦していきます。

なお、FC城東ではサッカー部員を常に、つねに、ツネニ募集していますので、興味のある小学生は一度練習を見に来てください・・・・「アディオス」

草々

2007年10月12日金曜日

ソーカンからサッカーの神様への手紙 vol19

10月12日(金)晴れ

「TVのサッカー中継を見て、つくづく」

前略
サッカーの神様!

TVのサッカー中継を見て、つくづくアナウンサー、解説者の勉強不足を最近、切に感じますね。
JAPANの監督にオシムさんがなってから特に「人も動く、ボールも動く」と言うフレーズを試合中に何回も言い、聞かされる方はたまったもんではありません。
「人も動く、ボールも動く」を一言で言うといったい何のこと?もっと簡単に説明して初心者でも分かるように、勉強してファンを増やして欲しいね。

一言で言えばたくさん走って、早く走って守備も攻撃も人数かけなさいということでしょ。「ようは、さぼるな!」サッカーの基本で前から言われていることだよね、フォアザチームでしょ。
オシム監督は基本を教えて実践させているだけなのにね。

昔、高校サッカーで帝京の小沼監督にアナウンサーが「最近サッカーではボランチという新しいポジションを言われてますが」とインタビューした時。小沼監督の一言、「守備的ハーフ!、前からあるよ!」と言ってたのを思い出す今日このごろです。

サッカーができないフラストレーションがこんなとこに出てしまいました。
神様ごめんなさい・・・・・・・・・・「ガオー」。

草々

2007年10月10日水曜日

ソーカンからサッカーの神様への手紙 VOL18

10月10日(水)晴れ

「久々のカキコ・・・・・・・?」

うーん、忙しい!7月ごろから急に仕事が忙しくなって、まだ仕事の量が減らない!?。いつ減るんだ!
サッカーの禁断症状が出そう。

Jリーグは終盤だし、ACLは浦和に頑張って欲しいし、欧州リーグ、チャンピオンズリーグも始まったし、
栃木県の少年サッカーは選手権が始まるし。仕事帰りでは某小学校では練習ナイターやっているのを横目で見ているだけだし。
家に帰ってもTVのチャンネル権はないし。
いつのまにか「今はもう秋」だし。
「がまん、がまん」
「ガオーッ、ガオーッ、オッパピー」
なに、カキコしての?・・・・・・・・・・・・・・サッカーの神様

草々

2007年9月6日木曜日

ソーカンからサッカーの神様への手紙 VOL17

9月6日(木)曇りのような雨のような晴れ

「自己犠牲と奉仕」

前略、サッカーの神様
台風9号が関東地方を直撃しようとしています。今夜上陸と、テレビの天気予報では朝から報道していますが、12:30現在はまだ影響がないみたいですね。

さて今日は少年サッカーはこれしかないというテーマに沿ってカキコしてみます。
アマチュアとしては原点の原点のような時代を過ごすのが小学世代となります、当然選手個人個人ではスポーツを続けることは困難であり、家族(特に親)の協力がなくては無理です。
自己犠牲は、当然付いて回り、奉仕も付いて回ります。これは選手の家族だけでなく、指導者も一緒です。

大切なことは自己犠牲、奉仕からなにを自分のプラスにするかがポイントになります。つらいだけでは、いずれ嫌になり、継続させていくことは難しくなってきます。
「やってやってる」というお仕着せはダメです。「この子のおかげで。自分の成長のためにやらせてもらっている」という謙虚な気持ちがその家庭を幸せにします。
当然、このような気持ちをもつのは、子供(選手)より家族(親)が先です。夕飯の時、子供(選手)とこのような会話で食事してみてはどうでしょうか?
親子がお互い認め合う、すばらしい人間に成長すると思います。

「お父さん、お風呂洗って入れて!!」
「食事終わったら、ごろごろしないで洗い物して!!」
「タバコは外!!」「洗濯物取り込んで」
これは決して我が家のことではありません。
多くの家のご主人の声です。

今日はいい話したんだから。

めげずに「自己犠牲と奉仕で・・・・・・・・・・・・・・・・・。トホホ」

草々